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答えてちょうだい

Q.自殺願望を断つことができますか

2006年6月15日の毎日新聞朝刊に「自殺対策成立へ」、国と自治体、事業主らに自殺対策の責務を果す自殺対策基本法案が15日成立する見通しだ。と書いてあり、法制化を目指す署名活動を展開した東京都のNPO「自殺対策支援センター ライフリンク」の代表の清水康之さん(34)は、自殺の原因は「借金やいじめ、リストラ、介護疲れなど動機は多様」と述べています。さらに「自殺者がうつ病だったら、なぜ、うつ病になったかまで突き止めないと対策は立てられない」と今後の日本の課題を指摘しています。

どうしてうつ病になるんだろう。そして、うつ病になると、どうして自殺するんだろう。日頃元気な人の中には不思議でならないという人もいます。私が子供の頃の1950年代、戦争の後遺症が少し残っている時代は食糧不足で「食べていくためには何でもやる」という雰囲気があり、うつ病の気配は全くありませんでした。また、佐藤気功センターに来院されるうつ病の患者さんはアレルギー性疾患もありますが、私の記憶では50年代当時はアレルギーを訴える人がいなかったことを考えると時代の変化がかなり影響していると思います。

戦争直後の40年代後半~50年代は肉体疲労による病気が多かったように思います。これは過度の交感神経緊張状態です。一方、現代は精神疲労による病気が主流になっていると思います。これも過度の交感神経緊張状態ではありますが、過度の副交感神経緊張状態も加わり、単純な病気から複雑な病気に様変わりしてきた気がします。肉体疲労より精神疲労が多くなってきた現代は、複雑な症状を伴いながらエネルギーの消耗量も過大になってきたのではないだろうか。

佐藤気功からみた生命力も30%以下になっています。その時の気の重心は「頭」以上にあり、気力,体力が出ない。呼吸が浅い。眠れない。落ち着かない。心が満たされない。雑念がいっぱい等を訴えます。うつ病はこのような自覚症状の延長上に発症し、発作的に自殺行為をするのではないでしょうか。佐藤気功は内界の収縮気と拡大気が体内に湧き上がることにより、内なる潜在力が高まり、意識の深い所にあるストレスを解消しながら意識の浅い所のストレスも解消し、結果うつ病が改善されます。いわゆる自ら自殺願望の根元を断つことになります。



06/06/17

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