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答えてちょうだい

Q.急増する痛ましい事件について解決法はありますか

週刊朝日、8月4日号の記事に、親子間のトラブルが多発している。若者による「親殺し」、幼い子どもに手をかける「子殺し」の事件は、もはや珍しいニュースではなくなったといえる。子どもがおかしくなったのか、親が悪いのか。という質問に対して東京大学名誉教授で脳研究の第一人者である養老猛司さんは「異常な状況」だといいます。そして、解決法の1つとして「子どもには体を使って働かせなさい」といいます。佐藤気功の考え方からいうと、体を使うことにより、気の重心を「丹田」に落としなさい。といっているのだと思いました。

当センターに来院する大人も子供も気の重心が「頭」に上がっていることが多いです。意識がいつも頭にあって、多くの人はこれが普通だとか、日常の感覚だといいます。いわゆ5感感覚なのです。そして、このような感覚で病気や心の異常を訴えます。私は、現在社会問題になっているニート,ひきこもり,自殺,痛ましい事件などは病気と同じく気が上がっている結果の現れだと思っています。

養老さんがいっている「体を使う」「肉体労働をする」ということは、まさに理に適って、気が丹田に落ちることにより「下半身が充実して」「上半身が軽くなる」という身体にバランス関係ができることを指していると思いました。そうなると「疲れにくい」とか「よく眠れる」といった心身の安定を感じることができます。これが解決できる1つの要因になることは間違いありません。

私は、今年になって57才になります。団塊の世代で「根性」「ガマンする」「ムダ遣いをしない」「親の手伝いをする」などは、当時は当たり前のことと思ってきました。そういう時代でした。当然肉体労働は日常的でした。しかし、現代は過去の時代には遡ることはできません。社会環境がかなり変貌しているからです。気の専門家としては物質と気との調和が相当崩れていると認識しています。いわゆる自然界全体の気の重心が上がっているといいたい。

養老さんのいう「体を使って働かせなさい」だけでは解決できないのではないでしょうか。当センターに来院される方の変化は、最初は気の重心が「丹田」に下がり、身体に変化がでます。いわゆるよく眠れて疲れにくい体質になることです。問題はこれで痛ましい事件は解決できるのかという事です。私はもう一歩、気の重心を下げる必要があると思っています。

佐藤気功には丹田よりさらに下がった「足裏」重心があります。約70%の人が体験しています。この重心を体験し、日々安定している方は、身体変化のほかに人間関係がよくなったといいます。なぜ、足裏重心が人間関係を良くするのかのメカニズムはわかっていませんが、現実は家族内の人間関係,会社内の人間関係,そして友人関係がうまくいくといいます。気の重心が「足裏」にあるときの感覚は、意識は足裏にあり、全身が軽くなる。頭はとてもクリアーで雑念が湧いてこない。呼吸はらくで常に人間関係は冷静さを保ち、穏やかな気持ちで対応できるといいます。

是非、養老さんに対面式外気功を5回体験して頂きたい。かならず納得できる回答が身体から伝わってくると思います。


06/07/30

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